2012年7月2日月曜日

出来ることしよう

こんにちは。淡水エイ飼育ブログ モトロ・ジャパンのMASAです。


私情でバタバタしてて、しばらくうちに帰れずに何もできない日々が続いてました。

ようやくうちに帰ってきて、水槽の様子を見ると・・・なんかエイの♀が元気ない。
すぐその場で隔離すればよかったが、隔離がその日の夕方になってしまった。
(一昨日の出来事です。)


今回はすぐWTさんに電話。
水が悪いんじゃないのか?ってことですぐに換水。
少しキズがあるけど、こんなに弱るほどじゃない。
餌あげれてなくて、でもそんなことはもっと長い出張中でもあったこと。

飼育水はその前の金曜日に換えてあったし、それから餌をあげれてないからそんなに汚れてないと思っていたが・・・??
pHは中性の少し高め(サンゴ入れてあります)で7.3。TDSも50ppmで普段と遜色ない。
他に亜硝酸やアンモニアやいろいろあるけどこれらは試験紙がなく調べてない。

とにかく水替えが大事、ってことで昨日も水替え。

店長に「おなか赤くないですか?」って言われて電話の後見てみた。
体の側面(♀は♂に比べて大きく体が分厚いから確認できた)が赤みがかってる。
♂は白い。
ああ、キズじゃなくて水なんだ。って自分を責めた。
うまくできてなかったんだ。でも落ち込んでる場合じゃない。
水替え。

で、その夜、ラプラを引き取ってもらいたかったので、WTさんへ。

店長「餌はあげてますか?」
自分「あげてません。だって食べなさそうだし。」
店長「あげないかんっすよ!そのまま体力なくなって死にますよ!食う食わん関係なくあげないと!」

あと、粘膜保護でプロテクトX飼いました。
超高級なバカンサマックブルー見て帰路へ。

帰って先ほど買ってきた冷凍エビの殻をむいてあげた。
プロテクトXも入れました。
餌は結局食べなかったけど、呼吸した時にカスでもいいから食べないかなぁ。と見てた。

また今日も水替え。

朝起きて水槽見るのが怖い。だけど、昨日よりは状態がよさそうだなぁ。


当たり前かもですが、弱る順序として、まず、水質。そこで弱る。
弱ったところを他の魚にかじられたり舐められたり突かれたりしてストレスたまる。でさらに弱る。
この間、水質が悪いからもっと弱る。
今回もここまできてようやく隔離。
でも今回はまだ生きている。今まで1~2日しか持たなかったんだ。

確認のしようがないけど、今までエイ達をこの順序で殺してしまったんだと思う。
いじめもあったかもしれないけど、基本は飼い主の水質管理。

それは飼い主として認めたくない部分。「殺した」よりも「他の何かに殺された、どうしようもなかった」って方が飼い主として気持ちが楽だったんだ。
でもようやく認められる。

もう自分が原因で殺したくない。
最善を尽くします。


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