2012年2月9日木曜日

熱帯魚を飼おう! 飼育法のご紹介!

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グッピーなど小型魚の飼い方を聞かれたので、3つのポイントでご紹介します。
まずはじめに水。2つめに温度。3つめにろ過。
以上の3つをご説明します。

まず1つめの水
蛇口からひねった水には塩素やら金属やらが入っていて、人には無害でも魚には致命的な物質が入っています。なので、蛇口からひねった水をバケツや空いた水槽などに一晩貯めておいたものを使用します。金属は取れませんが、有害な塩素は抜けてくれます。この時間が取れない人はカルキ抜きを使いましょう。
水替えは飼育してる魚にもよりますが1/3ずつや1/2ずつなど全量は代えずに古い水を抜いて上記の水を足してください。
できるだけ温度を合わせておくといいです。
自分はネオンテトラやコリドラスの水槽の時はほとんど水替えしてませんでした。初心者だったというのもありますが、うまく環境が回ればフィルター洗ってるだけで済むような気もします。

自分が使っているマーフィードの浄水器【スタンダードネオ】です。


2つめの温度。
これは熱帯魚に最適な温度で飼ってあげてください。
最適な温度ってなんだ?ということで25℃を目安にしてください。
大型魚の場合など大きくしたい方は代謝をあげるのに28℃~30℃ほどがいいようです。
温度を保つヒーターの加温・保温方法には3種類あります。
①固定温度のヒーター(26℃に保つ・20℃に保つなど)
②サーモスタット付ヒーター(温度調整範囲内で調整可)ヒーターは交換不可。
③ヒーターのみ(別売のサーモスタットが必要)
この3つです。
この3つのどれかを使用して温度を保ちましょう。

ニッソーのシーパレックス600。ヒーター関係は手軽に購入できる中ではニッソーがいいかな。

最後にろ過。
魚も人間も生きてれば食べ物も食べるし糞もします。食べ物も残します。体から垢やら鱗やら取れます。
そこで、物理的にそのゴミを取ってしまおう、ということでフィルター(ろ過装置)が登場します。
物理的に取るホワイトマット、バクテリアなど生物ろ過を手助けするろ過材(うちで言うところの【こんぺいとう】)、補助的に使われるサンゴ砂や活性炭など(自分は何も使用していません)がこのフィルターの中に納まるわけですね。
物理ろ過のホワイトマットが1番よく洗ったり交換したりします。
ろ過材は汚れたら、って感じですが1ヶ月に1回など定期的に洗ってください。ですが、バクテリア定着のためにも、ろ過材を洗う時は水替えを同時にしないようにして、何日か空けてから行ってください。
活性炭などは説明書きを読んでこまめに代えます。

上部フィルターのホワイトマット。洗って古くなった順に捨てています。

以上この3つがポイントになります。
あとは餌の上げ方などですがあげすぎなければよいと思います。
ポイントを抑えて、楽しい熱帯魚飼育していきましょう♪


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